おはようございます、昨夜は新しいパーマ薬剤の研究会でした
ここ数年で昔はなかったダメージ、デジタルダメージのことを書くことにしましょう
昔のダメージは大半がパーマやカラー剤によるアルカリによるダメージや
紫外線、ドライヤーなど酸化によるダメージがほとんどでした、この手のダメージは
今の処理剤などを使えばさほど難しくはありませんが
ここ数年に多くなったデジタルダメージとは,ようするに熱によるダメージ(髪がこげる)
最近ではデジタルパーマ、自宅でもアイロンでのスタイリングなど
髪の毛は、いや、髪の毛に限らずタンパク質は62度を超えるとタンパク変性(焦げる)します
生卵が温泉卵になる温度ですね
とくにシャンプーやトリートメントに入ってる粗悪なシリコンと一緒に熱が加わるとシラキ酸ガスが
でて髪の毛が空洞化していきます、そうすると髪はぱさぱでモシャモシャひろがり硬くなり
またパーマ、カラーの施術が困難になってきます
要するにデジタルダメージしてしまった髪の毛は切るしかないとゆうことです
前書きが長くなりましたが今回の講習テーマはいかにデジタルダメージさせずにデジタルパーマを
かけるか!
けっこう話が一般向けではなくなってきましたが
難しい話はおいといてSOTTOではパーマにもかなり力を入れて取り組んでいますので
ご安心して来店してくださいね!
それではまた来週。