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20/07/14 19:23
こんにちは。
先日お客さんをカラーしてたら
「何で真っ黒く染めてるのに段々と赤っぽくなってくるの?」
って聞かれました。
結構なんで?って思ってる方も多いのではないでしょうか?
今日はカラーの退色について書いていこうと思います。
まず髪の毛を染めるには髪の毛のメラニン色素を分解してそこに薬剤を浸透させる必要があります。
カラー剤には色を明るくする作用と色味を入れる作用が含まれています。
退色はこの色味が流されていくことによって起こるものです。
退色した時に赤っぽくなる人黄色っぽくなる人がいると思います。
それはもともと持っているメラニン色素の量と髪質が関係しています。
メラニン色素が少なく、髪が細い方やもともと赤みが少ない髪質の方は黄色っぽく抜けやすくなりますし逆にメラニン色素の赤みが強い方や地毛が真っ黒に近い方は赤みが出やすくなります。
これが退色して赤っぽくなったり黄色っぽくなったりする原因です。
でもなるべくなら綺麗に退色してほしいですよね。
退色を早めてしまう原因として毎日のシャンプー、紫外線、アイロンやドライヤーなどの熱ダメージがあります。
なるべく退色を綺麗にさせたい方はカラーシャンプーや、美容室のシャンプーを使うと色持ちが全然違いますよ!
お店にはたくさんの種類のシャンプートリートメントがあるので気になった方はお気軽にスタッフにお声かけください!
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